ニュース 社会 作成日:2013年10月28日_記事番号:T00046631
桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で26日、巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」の展示がスタートした。高雄港での展示(9〜10月)では約1カ月で390万人もの人出を集めたが、桃園でも人気は衰えず、初日は約15万人、2日目の27日は23万人以上が見物に訪れた。27日付蘋果日報などが報じた。
ラバーダックの設計者フロレンタイン・ホフマン氏も会場に訪れ開幕を見守った(桃園県政府リリースより)
桃園での展示は26日に開幕したアート・フェスティバル「桃園地景広場芸術節(桃園ランド&オープンエアアートフェスティバル)」(11月10日まで)の一環で、初日の午前9時に開場すると大勢の入場者がラバーダックが展示された、ため池周囲の遊歩道に詰め掛けた。ラバーダックが見られるエリアには入場規制が敷かれたため、入口付近に100メートル以上の行列ができ、待ち時間は最長で1時間にも及んだ。
このほか同フェスティバルでは、日本の前衛彫刻家、草間彌生の作品「生命的足跡(Footprints of Life)」を展示しており、初日は3万人が展示エリアに足を運んだ。
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