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燦坤3C、レストラン複合店オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月28日_記事番号:T00046639

燦坤3C、レストラン複合店オープン

 家電量販店、燦坤3Cは25日、飲食店を併設する複合型店舗の1号店、文徳店(台北市内湖区)をオープンした。来年こうした大型店を5店舗出店する計画だ。26日付工商時報などが報じた。


五花馬の胡達勇董事長は、台湾に340店以上展開する燦坤との提携効果は1プラス1=2以上だと述べた(25日=中央社)

 文徳店は台北都市交通システム(MRT)内湖線の文徳駅出口に近く、周辺には住宅街が広がる。売り場面積は600坪で、飲食店が半分を占める。100%出資のとんかつ店「富士印」、洋菓子店「日法坊(ラ・ボンボニエール)」の他、一部出資のギョーザ店「五花馬」が出店した。

 燦坤実業の広報担当は、飲食店の利用だけでなく、3C(コンピュータ、通信、家電)製品売り場への立ち寄りが期待できると指摘。文徳店の売上高は3~5割増えると見込む。これまでは月間約1,000万台湾元(約3,300万元)だった。