ニュース 電子 作成日:2013年10月28日_記事番号:T00046645
先週25日、アップルのiPhoneシリーズの最新版、「5s」と「5c」が台湾で発売となった。従来のiPhoneシリーズに比べて予約が低調で、中華電信など大手通信キャリア3社は発売イベントなどを行わなかったが、「5s」のゴールド版は人気で、第一陣の入荷台数が少なかったこともあって販売店では開店から10分ほどですべて売り切れとなった。26日付NOW newsなどが報じた。
中華電信によると、「5s」は予約客に優先的に販売したが、「5c」は予約なしで各地の中華電信の店舗で購入できるという。「5c」についてある消費者は、「1万台湾元(約3万3,000円)以上を支払うのであれば、金属の質感を持つ『5s』を購入する。プラスチックフレームは買う気が起きない」と話した。
アップル製品の正規販売代理店「StudioA」では今月31日まで、「5s」「5c」の購入客に対し、「4」「4s」「5」の下取りを行う。下取り額は800〜9,000元でメモリ容量や機体の状態、部品がどの程度そろっているかによって決まる。
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