ニュース 電子 作成日:2013年10月28日_記事番号:T00046649
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)は最近、太陽電池とクラウドコンピューティングの分野で新事業を開拓しており、同社の葉国一会長は26日、太陽電池部門の英穏達科技(インベンテック・ソーラー・エナジー)が今年初めから黒字に転換したことを明らかにした。現時点で黒字は小幅で、今後は来年末までに累積赤字10億台湾元(約33億円)の一掃を目指す。27日付経済日報が伝えた。
また、太陽電池モジュールの英茂達光電は、来年にも生産能力を現在の4倍に増やし、台湾最大手を目指す構えだ。
グループの李詩欽董事長は、来年の太陽電池部門の売上高を前年比50%増の150億元に伸ばしたい考えを示した。
インベンテックは最近、東芝から太陽電池を受注した他、ノートパソコンなどさまざまな製品を含む全面的な提携関係を構築した。クラウド分野でも今後、東芝との提携を目指す構えだ。
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