ニュース 電子 作成日:2013年10月28日_記事番号:T00046652
マイクロソフト(MS)は自社ブランドのタブレット型パソコン「サーフェス」の新モデルが旧モデルより好調な売れ行きを示すと見込んでおり、サプライチェーンで組み立てを独占受注している和碩聯合科技(ペガトロン)や筐体(きょうたい)メーカーの巨騰国際控股(JT)に恩恵をもたらしそうだ。26日付工商時報が伝えた。
マイクロソフトの決算発表によると、サーフェスは四半期当たりで4億米ドルを売り上げ、第3四半期の出荷台数は前期比2倍に達した。
今月22日に発売された新モデルの「サーフェス2」「サーフェスPRO」の四半期当たりの合計出荷台数は70万台前後となる見通しで、ペガトロンやJTの業績が押し上げられそうだ。
マイクロソフトは、昨年発売したサーフェスの初代モデルの販売が伸び悩み、9億米ドルの在庫損失を計上したが、最近は出荷が回復していた。
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