ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月29日_記事番号:T00046665
新光三越百貨の台中中港店は、創業祭(週年慶)セール25日間で前年同期比3%増の32億台湾元(約106億円)以上を売り上げ、同社13店で最高だった。再開発地域「第7期市地重画区」に高級住宅が増え、家電、日用品、ブランド品、化粧品などの販売が好調だった。29日付工商時報が報じた。
台中大遠百(トップシティー)は、同10%以上増で目標20億元を達成した。昨年5月以降にシャネルやエルメスなどが加わり、ブランド品の売上高が同20%以上伸びた。
広三そごう百貨は、同10%の16億元近い売り上げだった。改装の他、購入1,000元で100元還元のキャンペーンが奏功した。紳士服、婦人服、カジュアル衣料などが好調だった。
台中市の百貨店業界は、創業祭セール終了に続き、大規模改装が相次ぐ。新光三越は11月中旬から婦人服、紳士服など5フロアを同時改装。中友百貨は11月5日から、婦人服フロアで10年ぶりの大規模改装を行う。
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