ニュース 社会 作成日:2013年10月30日_記事番号:T00046687
現在、桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で展示されている巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」は、これまで展示場所とこれを見物できる対岸の遊歩道の間に電線が架かっていたことから、角度によってラバーダックの顔に「五線譜」が刻まれているように見えるとして話題になっていた。主催者側が29日に電線を撤去。しかし、見物客からは「これは『桃園ダック』の特色なのに」などと不満の声も聞かれた。30日付聯合報が報じた。
電線を撤去する作業員。桃園でのラバーダックの展示は来月10日まで(29日=中央社)
呉志揚・桃園県長は「予想以上に見物客が多く、遊歩道の通行止めの柵を移動させる者もおり、安全を考慮して撤去した」と説明した。しかし、撤去作業に当たった台湾電力(TPC)関係者は、「多くの市民から顔の前に電線があるのは見栄えが悪いと苦情の電話がかかっているため撤去した」と説明した。
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