ニュース 商業・サービス 作成日:2013年10月30日_記事番号:T00046696
国泰建設傘下、国泰商旅(キャセイ・ホスピタリティ・マネジメント)のホテルブランド、「HOTEL COZZI(ホテル コッツィ)和逸」が来年、台南・高雄に進出する。同社は観光商機を好感し、「COZZI」ブランドで2015年までに台湾全土に5拠点を展開、客室数700室を目指す。30日付工商時報が報じた。
同社によると、1軒目となる「HOTEL COZZI和逸民生館」は、台北市の民生東路2段で7月12日にオープン、開業約3カ月で客室稼働率が70%、平均客室単価は4,500台湾元(約1万5,000円)を上回っている。今月19日には忠孝館(台北市忠孝東路1段)がプレオープンしたばかりだ。同社は忠孝館は客層が異なるとして、平均客室単価5,000~5,500元、開業1年目の客室稼働率は75%を目標にしている。
国泰商旅は、高級ブティックホテルの「台北慕軒(マディソン・タイペイ)」も来年1月、敦化南路2段でプレオープンさせる予定だ。国泰建設は将来的にリゾート型ホテルの展開も計画しているという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722