ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年10月30日_記事番号:T00046701
タイヤの破裂や脱輪による交通事故が相次いでいることを受け、交通部は来年1月1日からタイヤの溝の深さを自動車の定期検査項目に含める方向で法改正を進めることを決めた。30日付聯合報が伝えた。
交通部の方針によれば、タイヤの溝の深さが1.6ミリメートルを下回った場合、1カ月以内にタイヤを交換の上、再検査を受けるよう命じられ、それに従わない場合には、ナンバープレートを没収され、公道を走行できなくなる。
交通部はまた、次の段階として、大型バイクでもタイヤの溝の深さを検査項目に含める方針だ。
昨年高速道路でタイヤ破裂や脱輪による事故が411件発生し、203人が死亡した。交通部は「タイヤの溝が不足していると、摩擦力が低下し、雨天時にスリップ防止性能が働かず、非常に危険だ」と指摘した。
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