ニュース 電子 作成日:2013年10月30日_記事番号:T00046708
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は、タブレット型パソコン向け下半期出荷が1,400万セットと前期600万セットから倍増し、通年目標2,000万セットを達成できそうだ。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が29日、「iPadクリスマスになる」と新製品に期待感を示したことで、アップル以外の大手ブランドや、中国のホワイトボックス(白牌)と呼ばれるノーブランド、無名ブランドが対抗に力を入れることが予想されるためだ。30日付工商時報が報じた。
業界では、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、聯想集団(レノボ)などアップル以外のタブレット型PCの今年の出荷台数は1億~1億2,000万台(ホワイトボックスは4,000万~5,000万台)と予測されており、メディアテックの市場シェアは15~20%に上る見通しだ。中国では第4四半期に市場シェア29.5%で首位に浮上する見込みで、来年はシェア30%を目指す。
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