ニュース 電子 作成日:2013年10月30日_記事番号:T00046709
アップルは、先日発売したノートパソコン「MacBook Pro」の新製品でスペックを向上させた一方で価格は引き下げた。業界関係者によると、同社はこの新製品の販売に強い期待を寄せ、クリスマス商戦に向けてサプライヤーからの調達を積極化しており、一部サプライヤーでは生産ラインが満杯状態となっているようだ。30日付電子時報が報じた。
アップルが発表した2013年7〜9月期のPC製品「Mac」シリーズの販売台数は457万4,000台と、前期の375万4,000台から21%の大幅な増加を見せた。超薄型ノートPC「MacBook Air」およびオールインワン(モニター一体型、AIO)PC「iMac」の新製品発売が主な要因だ。
さらに新「MacBook Pro」でスペックの向上や薄型軽量化を進めた上で価格を約200米ドル引き下げたため、市場の購買意欲を刺激すると予測される。アップルは9月から同製品向けの調達を開始し、11月まで調達量を増やす見通しだ。特に13インチのRetinaディスプレイモデルに注力しているとされる。
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