ニュース 社会 作成日:2013年10月31日_記事番号:T00046714
米国家安全保障局(NSA)がドイツのメルケル首相ら多数の外国指導者の電話を盗聴していた疑惑が波紋を広げる中、29日発売の独ニュース週刊誌「シュピーゲール」は、米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者の話として、米国が海外の大使館や領事館に計90カ所の盗聴拠点(Special Collectiion Service、SCS)を設置していると報じた。90カ所の中には台北も含まれ、米国在台協会(AIT)台北事務所内に置かれている。31日付聯合報などが報じた。
これについて台湾の国家安全局(国安局)は30日、「国安局の通信監視は法律に基づいて行っている。外国と協力して台湾住民を盗聴したことはない」との声明を発表した。
SCSは欧州、アジア、中南米に広く分布しており、90カ所のうち、台北を含む74カ所には専門の担当者を置いている。
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