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ユニマイクロン、Q4稼働率7割に低下も


ニュース 電子 作成日:2013年10月31日_記事番号:T00046732

ユニマイクロン、Q4稼働率7割に低下も

 プリント基板(PCB)最大手、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)は、第4四半期は非需要期の影響を受け、設備稼働率が70~75%まで下がるとの予測を示した。31日付蘋果日報が報じた。

 第4四半期の設備稼働率予測は、▽高密度多層(HDI)基板、75%▽IC基板、75%以下▽従来型PCB、70%──。第3四半期は従来型PCBとHDI基板が平均80%と高く、フレキシブル基板(FPC)が75~80%、IC基板が75%だった。

 同社が30日発表した第3四半期の連結売上高は157億2,600万台湾元(約530億円)で前期比3%増、純利益は3億7,500万元で同40%増だった。営業外利益が2,700万元あった。