ニュース 社会 作成日:2013年11月1日_記事番号:T00046743
桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で展示されている巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」が、1日午前9時ごろ破裂してしぼみ、公開が急きょ中止になるトラブルが起きた。1日付聯合晩報などが報じた。
卵の黄身のようになってしまったラバーダック。展示再開の見通しはまだ立っていない(1日=中央社)
一帯では昨日夜の地震のため停電が起きた影響で、ラバーダックの内部に設置していた送風機の電圧が不安定になり、空気が抜けてしまった。このため今朝、係員が急いで空気を入れる作業を行ったが、9割程度まで膨らんだところで突然「パン」という大きな音とともに破裂した。破裂の原因については、あまりに急に空気を入れたためとの推測が出ているが断定できていない。
事故を受けて桃園県政府は、高雄市政府に対し先月まで高雄港で展示したラバーダックを貸してくれるよう申し込み、同市の同意を得た。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722