ニュース その他分野 作成日:2013年11月1日_記事番号:T00046745
早稲田大学は31日、台湾の財界交流団体、中華民国三三企業交流会(三三会)と日台間の経済貿易交流強化を推進する台日商務交流協進会との間で、人材交流と社会貢献を主な目的とした包括協定を締結した。二団体との間で産学間連携プログラムの検討、会員企業従業員の来日研修受け入れ、会員企業による同学教育研究活動への支援などが予定されている。
1日付経済日報によると、江丙坤・三三会理事長は、日本企業の台湾投資促進、技術移転の方法検討でも協力し合えると述べた。
また江理事長は、能率集団(アビコグループ)の董炯熙董事長や亜細亜食品の林滄智董事長など、台湾の産業界には早稲田大学の卒業生が数多く活躍しており、日台間の経済貿易交流推進に、卒業生のつながりを活用できると話した。特に早稲田大学の理工学部はイノベーションに優れ、企業の技術向上にその力が必要だと述べた。例として、鴻海精密工業の郭台銘董事長が日本に研究所を設立したのは、学校の協力を受けて台湾企業のレベルアップを図るためだと話した。
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