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高雄のタクシー運転手、結核のまま15カ月営業?


ニュース 社会 作成日:2007年12月28日_記事番号:T00004676

高雄のタクシー運転手、結核のまま15カ月営業?

 
 他人に感染させる可能性のある、開放性の肺結核と最近診断された高雄市のタクシー運転手の男性(68)が、肺結核の疑いがある15カ月間、営業を続けていたことが分かった。幸い家族は感染していないが、乗客に感染しているかどうかは分かっていない。28日付中国時報が報じた。

 高雄医学大学付属医院口腔病理診断科の王文岑医師によると、この男性は昨年9月、左ほお内側の潰瘍で診療所を受診、高雄医学大学付属医院が病理検査を行ったところ、口腔結核が見つかった。最近、口が渇くなどの症状から胸部エックス線や痰の検査を行い、開放性の肺結核が口腔結核の原因だと明らかになった。

 胸腔科の医師によると、結核の治療は通常6カ月の服薬で完了するが、この男性は既に15カ月も服薬を続けており、薬が効かない、または飲み忘れが考えられる。このため、いつ感染力が強まってもおかしくないという。

 衛星署の疾病管理局の施文儀スポークスマンは、開放性結核の患者は8時間以上の乗り物の搭乗が制限されているが、日常生活での感染の可能性は高くないと話している。