ニュース 社会 作成日:2013年11月4日_記事番号:T00046769
桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で展示されていた巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」が1日に破裂してしぼんだことを受け、急きょ10月まで高雄市で公開されていたラバーダックを同市政府から借り受けて展示を継続している。しかし、この「ピンチヒッター」が3日午後9時ごろ突然しぼみ始め、約40分で原型をとどめない姿になってしまった。その後の調査によると、風が強過ぎたため、2台の送風機の1台の電源コードが抜けて空気が送り込まれなくなったことが原因とみられる。4日付自由時報が報じた。
しぼんだラバーダック。移動作業は5日の天候を見て再開する予定だ(4日=中央社)
高雄市が制作したラバーダックは、2日以降、試験的に陸上で展示されていたが、3日夜にため池の上に移す予定だった。しかし当時、強風が吹いていたため作業を一時中断していたところ、トラブルに見舞われた。
桃園県政府の蔡麗娟副秘書長はきょう(4日)午前、天候がすぐれないため、空気を送り込んで水上に浮かべることが難しいとしてラバーダックの展示を1日中止すると発表した。
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