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台北市の選挙委主委、同時方式堅持で更迭処分


ニュース 政治 作成日:2007年12月28日_記事番号:T00004677

台北市の選挙委主委、同時方式堅持で更迭処分


 来月12日の立法委員選挙の際に行われる住民投票の実施方式で、中央選挙委員会の決議に反して選挙と住民投票の投票を個別に行う「別途方式(二段階投票)」を主張していた台北市の呉秀光選挙委員会主任委員が27日、行政院によって更迭処分を受けた。中央選挙委は、選挙と住民投票の票を同時に受け取って投票する「同時方式(一段階投票)」に従わない県市の選挙委主委を更迭したり、選挙委そのものを接収する考えを示していたが、実際に更迭の決定が行われたのは初めて。

 行政院はまた、呉主委に代わり、民進党の蔡天啓中央評議委員を台北市選挙委の主委に指名した。

 台北市の羊暁東スポークスマンは行政院の決定に対し、「中央選挙委が26日に取り決めた地方選挙委の罷免・任命に関する条項は、委員のみを対象にしていて主委は含まれていない。行政院に主委を更迭する権利はなく、更迭決定の公文は何ら効力を持たない」と語り、呉主委が引き続き職務にとどまるという考えを示した。