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10月の新車販売3万台回復、新型モデルが貢献【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年11月4日_記事番号:T00046784

10月の新車販売3万台回復、新型モデルが貢献【表】

 10月の新車登録台数は3万2,207台で、前月比11.3%増、前年同月比14.6%増だった。1~20日は1万2,164台と伸び悩んだが、下旬は新型「カローラアルティス」、「コルトプラス」などが伸び、一気に2万台が売れた。11月の新車登録台数は3万3,000台に達する見通しだ。2日付工商時報が報じた。

 10月首位は、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の1万860台(前月比27.2%増、前年同期比19.9%増)で、市場シェアは33.7%だった。7日発表の新型「カローラアルティス」は既に6,000台を受注し、うち3,500台を納車した。

 2位は中華汽車工業(チャイナ・モーター)の3,584台(前月比19.8%増、前年同月比16.8%増)。9月下旬に発表した新型「コルトプラス」は10月、前モデルの3倍以上、800台を納車した。

 3位は裕隆日産汽車の3,551台(前月比1.6%増、前年同月比27%増)だった。「カローラアルティス」対抗車、新型「スーパーセントラ」は発表が下旬だったため、同月の納車は332台にとどまった。受注台数は既に2,000台に上り、11月は1,500台以上を見込む。蔡文栄総経理は、11月は同社全体で4,300台の目標を掲げている。