ニュース その他分野 作成日:2013年11月5日_記事番号:T00046799
行政院主計総処が5日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は103.78ポイントで、前月比0.27%下落、前年同月比0.64%の上昇だった。前年同月比の上昇率は前月を0.2ポイント下回った。
10月のCPIは、台風の影響があった前月に比べ、野菜供給が安定したことに加え、電気料金の夏季料金適用期間が終了したことなどで安定的に推移した。
生鮮食品やエネルギーを含めないコアCPIは前年同月比0.16%の上昇だったほか、食料品を除いたCPIは同0.16%の下落に転じた。サービス類は同0.45%上昇となった。家庭用非耐久消費財(食品、ティッシュペーパー、歯磨き粉など)は同2.43%上昇した。
10月の卸売物価指数(WPI)は96.07ポイントで前月比0.49%下落、前年同月比1.57%下落した。石油製品や電子部品、化学素材の値下がりが下落要因。WPIの下落は20カ月連続となる。
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