ニュース 金融 作成日:2013年11月5日_記事番号:T00046801
5日の台湾証券交易所(証券取引所)の加権指数の終値は8,262.2ポイントと前日比91.94ポイント(1.1%)下落し、8,300ポイントを割り込んだ。売買代金は914億6,300万台湾元(約3,060億円)だった。中央社が報じた。
業種別で最も下落幅が大きかったのは食品関連で1.9%下落。食用油の成分不当表示問題がこのほど明るみに出た頂新国際集団傘下の味全食品工業は51.5元と前日比2.4%下落、福懋油脂(フォルモサ・オイルシード・プロセッシング)はストップ安(終値12.05元)となった。
電子関連は1.1%下落。宏達国際電子(HTC)が午後の決算説明会を前にしてストップ安となり、140.5元で引けた。ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)は106.5元で同2.2%下落、タッチパネルの宸鴻集団(TPKホールディング)も同5.2%下落し170元で引けた。
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