ニュース 金融 作成日:2013年11月5日_記事番号:T00046804
中央銀行(中銀)が4日発表した10月末の外貨準備高は前月比29億9,000万米ドル増加して4,156億100万米ドルとなり、4カ月連続で過去最高を更新した。
中銀は外貨準備高が増加した理由について、外貨の流入とユーロなどの通貨の米ドルに対する上昇を挙げた。特に外貨流入については、米国の量的緩和政策(QE)が当面継続になったことで、ホットマネーがアジアに流れてきていると指摘した。
人民元の準備高は米ドル換算で約70億米ドルで、外貨準備高全体の1.5〜2%を占めている。中銀は引き続き人民元の保有規模を拡大していく方針だ。
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