ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

高級輸入車シェア14%、5年で倍増


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年11月5日_記事番号:T00046815

高級輸入車シェア14%、5年で倍増

 高級輸入車の1~10月販売台数は約4万3,200台と、自動車市場全体(30万4,749台)の14.2%を占め、5年前の7~8%から倍増した。5日付工商時報が報じた。


レクサスが4日発表したハイブリッド(HV)「GS300h」。円安を受け、価格は209万元から。来年の販売目標は1000台だ(和泰汽車リリースより)

 トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の蘇純興総経理は4日、過去2年レクサス、メルセデス・ベンツ、BMWなど高級ブランドが相次いで200万台湾元(約670万円)以下のエントリーモデルを投入し、新規顧客獲得に成功したことを理由に挙げた。レクサスは、中型セダン「ES」、「IS」やクロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「RX270」が売上高の5割以上を占めるまでに急成長。中でも「ES」、「IS」は年初以来人気で、今でも納車に平均1カ月かかる。レクサスの新車販売台数は昨年の1万400台を上回り、過去最高を更新する見通しだ。