ニュース 社会 作成日:2013年11月6日_記事番号:T00046822
アジア保険大手のAIA(友邦人寿保険)が5日に発表した「アジア太平洋健康生活指数調査」によると、台湾の指数(100点満点)は、対象15カ国・地域でワースト3位の58点だった。6日付蘋果日報が報じた。
また、台湾人が最も心配している健康上の問題は、1位ががん、2位が肥満、3位が心臓病、4位が車いすによる生活と寝たきりという結果だった。
台湾人が最も心配するがんの種類は、1位が結腸・大腸・直腸がん、2位が肝臓がん、3位が肺がんだった。
がんに対する懸念が強いにもかかわらず、過去1年で定期健康診断を受けたという回答は45%にとどまった。2位の肥満に関しては、「ダイエットしたい」との回答が80%に達し、調査対象地域で最高だった。「自分は太り過ぎだ」との回答は30歳以下では77%に上ったものの、「定期的に運動している」との回答は58%だった。
一方、台湾人の平均睡眠時間は6.6時間で、アジア太平洋地域の平均6.8時間に比べやや短いことが分かった。
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