ニュース 社会 作成日:2013年11月6日_記事番号:T00046823
桃園県新屋郷のため池、後湖トウ(トウは土へんに唐)で展示されていた巨大アヒルのオブジェクト「ラバーダック」は1日に破裂し、その後、高雄市で公開されていたラバーダックを借り受けて展示を継続したものの、3日に強風が原因で空気が抜け、現在もしぼんだままだ。桃園県政府は、6〜8日は季節風が続くと予想されるため空気を再注入する予定はなく、風が弱まれば週末に水上での展示を再開するとしている。6日付自由時報が報じた。
池に浮かぶラバーダックが見られなかった観光客らは「せめてしぼんだ姿でも」とシャッターを切っていた(6日=中央社)
ただ、桃園での展示は今月10日までのため、再開されたとしても同地でラバーダックが見られるのは1〜2日のみとなる。
なおラバーダックを設計したオランダ人アーティスト、フロレンタイン・ホフマン氏は、桃園県で展示に適した季節、場所を選んで再展示を行うことを希望しており、県政府もこれを検討している。
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