ニュース 政治 作成日:2013年11月6日_記事番号:T00046824
台湾競争力論壇(台湾競争力フォーラム)は5日、馬英九総統が中国の習近平国家主席と会談(いわゆる「馬習会」)することへの賛否を問うアンケート調査を行った結果、「賛成」が50.5%と前期比3.7ポイント増加して過半数を超えた一方、「反対」が同6.6ポイント減少して27.5%になったと発表した。6日付工商時報が伝えた。
ただ「現在の時期は馬習会開催に適しているか」との質問に対しては、「不適切」が30.3%、「極めて不適切」が21.9%と、過半数が反対意向を表明した。
また「馬習会でお互いが正式な肩書で呼び合うかどうか」との質問に対しては56.1%が「あり得ない」と回答。「可能性がある」の29.1%を大きく上回った。
この他、「今後、政権交代が起きた場合、中台関係に一番影響の少ない総統は誰か」との質問については、▽蔡英文(前民進党首席)、32%▽頼清徳(台南市市長)、14%▽蘇貞昌(民進党主席)、11%──となった。
今回の調査は10月23、24日に行われ、電話帳から無作為に選んだ1,086人から回答を得た。
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