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ロングリーチ、安泰銀の経営権獲得


ニュース 金融 作成日:2007年12月28日_記事番号:T00004684

ロングリーチ、安泰銀の経営権獲得


 安泰商業銀行は27日に臨時株主総会を開き、独立系ファンドのロングリーチ・グループが改選役員枠9席(独立董事2人を含む)のうち4席を、元大株主の宏泰集団が3席を獲得した。過半数を得たロングリーチはこれにより正式に安泰銀の経営権を握ることになった。

 ロングリーチは第三者割当増資で安泰銀に188億台湾元(656億4,000万円)を出資済み。新総経理には元富邦銀行総経理の丁予康氏が、財務長には李治平リーマン・ブラザーズ副総裁が就任する予定だ。

 安泰銀は1~11月の売上高が1億9,700万元(昨年同期比88%減)で、第1~3四半期は47億1,400万元の損失を計上。05年4月以降、純損失はすでに累計100億元を超えている。

 今年台湾では、米SACプライベート・キャピタル・グループが万泰銀行の経営権を獲得するなど、海外のプライベートファンドが中小規模銀行に大規模な出資を行うケースが急増している。