ニュース 建設 作成日:2013年11月7日_記事番号:T00046857
内政部の統計によると、1~9月の住宅建設許可件数は桃園県が2万378件と、同県としては過去8年で最高を記録し、長年首位だった新北市(1万7,458件)を抜いて初めて主要都市でトップに立った。7日付工商時報などが報じた。
その他の県市は上位から▽台中市、1万4,614件▽高雄市、9,255件▽台南市、7,813戸件台北市、4,406件──。台北市が過去8年で最低だった一方、桃園県の他、台中市、台南市も過去8年で最高を記録した。
不動産仲介大手、信義房屋の曽敬徳・企画研究室経理は、台北、新北市の住宅価格高騰を背景に、桃園県や台中市は大型開発が多く、建設業者を呼び込んでいると説明した。
台湾全土の住宅建設許可件数は合計9万2,829件だった。今年通年では10万件以上と2008年の世界金融危機発生以前の水準を取り戻す見通しだ。
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