ニュース 電子 作成日:2013年11月7日_記事番号:T00046868
7日付電子時報が半導体関係者の話を基に報じたところによると、IC設計大手の聯発科技(メディアテック)は来年、中国や新興国市場顧客の新製品需要に応えるため、10億米ドルを超える資金を投じて20種類以上の新たなチップソシューリョンを発売するとの観測が出ている。
業界関係者は、メディアテックの今年の売上高は1,300億台湾元(約4,350億円)を超える見通しで、来年は15〜25%の増収を目標としていることから、14年の研究開発(R&D)費はその20%と仮定し、10億米ドルと計算した。
なお、新製品には携帯電話、タブレット型パソコン向けがそれぞれ6種類以上含まれる計画とされる。
また同社は合併を予定する晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)と合わせた研究開発エンジニアがすでに1万人を超えるなど技術力で業界をリードしたいとの意気込みをうかがわせている。
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