ニュース 電子 作成日:2013年11月7日_記事番号:T00046869
7日付工商時報などが、中国のタブレット型パソコン専門ニュースサイト、「平板新聞網(パッドニュース)」の報道を基に伝えたところによると、アップルが、従来より大型のディスプレイサイズ12.9インチと11.4インチのiPadを市場に投入するとの観測が出ている。現在、受託生産メーカーの鴻海科技集団(フォックスコン)がインターフェースの調整やテストを行っており、完成を待ってアップルが生産の可否を決定、早ければ来年3月にも発表されると報じられている。
パッドニュースは、同製品はアップル社製品で空白となっている2,000人民元(約3万3,000円)前後の価格帯を埋めると共に、マイクロソフト(MS)の「サーフェス」などキーボード脱着式の変形型ノートPCに対抗する目的があると指摘した。
バークレイズ・キャピタル証券のアナリストは、同製品はキーボードをふたとして搭載し、「ローエンドのMacBook Airを代替する製品になる」との見方だ。
観測について鴻海は、「特定の顧客や業務の内容についてはコメントできない」と強調した。
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