ニュース 建設 作成日:2013年11月8日_記事番号:T00046889
台北市政府都市発展局(都発局)は7日、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)復興館後方の市有地(大安区懐生段二小段5−4、23・23−1)に観光ホテル建設計画に関する地上権(50年)売却入札について公告を行った。最低入札価格は18億台湾元(約60億円)。同地は台湾有数の繁華街「東区商圏」に位置する上、都市交通システム(MRT)忠孝復興駅に近く、交通の便も良いことから激しい争奪戦が予想される。8日付工商時報が報じた。
同地は復興南路と忠孝東路の交差点の南西側に位置し、面積は1,330平方メートル、土地使用区分は「第三種商業区(特)」で、平均容積率は479%となっている。
都発局によると、単一企業、企業連合(コンソーシアム)方式ともに応札が可能だが、最近1年の払込済み資本金が5,000万元以上で旅館業の事業ライセンスを取得し、2年以上の経営実績が必要となる。
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