ニュース 食品 作成日:2013年11月8日_記事番号:T00046893
「五木」ブランドの麺で知られる興霖食品(南投県南投市)が、商品に着色剤として「銅クロロフィリンナトリウム」を違法に使用していたことが判明した問題で、既に判明していた4種類の商品に加え、流通業者8社が興霖食品に委託して生産したプライベートブランド(PB)商品にも問題の着色剤が使用されていたことが南投県衛生局の調べで7日、明らかになった。8日付蘋果日報が伝えた。
新たに使用が発覚した製品は既に店頭からの撤去要請が出された(7日=中央社)
興霖食品が生産したPB商品で問題が指摘されたのは、▽大潤発(RTマート)の「菠菜麺」▽頂好超市(ウエルカム)の「蔬菜拉麺」▽物美価廉福利社(シンプルマート)の「蔬菜拉麺」▽家楽福(カルフール)の「菠菜麺」▽王長発產業の「蔬菜手延円麺」▽立奇食品の「蔬菜麺業務用パック」▽山武食品の「茶麺」──の8種類。このほか、仏教系慈善団体「慈済慈善事業基金会」が災害被災地支援向けに発注した「蔬食麺」にも問題が見つかった。
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