ニュース 社会 作成日:2013年11月11日_記事番号:T00046912
野球の日本代表チーム「侍ジャパン」と台湾代表の交流3連戦が8日から10日かけて新荘球場(新北市新荘区)と天母球場(台北市士林区)で行われ、いずれも接戦となったが、日本が3連勝した。
第2戦の初回に3連戦で両軍唯一のホームランを打った陽岱鋼(日本ハム)。台湾の応援が最も盛り上がった瞬間だった(9日=中央社)
10日天母球場での試合は、前日に続いてほぼ満員のファンが集まり、スタンドには手製のボードで東日本大震災の際の台湾からの支援に感謝を表明する日本人の姿も目立った。試合に先立って、被災地に派遣された台湾のレスキューチームの9人が始球式を務め、小久保裕紀監督と嶋基宏捕手ら楽天の3選手が記念のサインボールを手渡した。
試合は3回に岡島(楽天)の適時打で挙げた1点を日本が先発の三嶋(DeNA)ら4投手の継投で守り切り、1対0で日本が勝った。試合終了後、侍ジャパンも横断幕をマウンドで広げて、スタンドのファンに震災支援に感謝した。
今回侍ジャパンは2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシックを見据えて若手主体でチームを編成しており、台湾も若手が中心だった。
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