ニュース 食品 作成日:2013年11月13日_記事番号:T00046973
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が昨年、陸仕企業(屏東県内埔郷)に委託して生産した「抹茶涼麺(冷やし麺)」にも一連の成分不当表示で問題になっている着色剤「銅クロロフィリンナトリウム」が使用されていたことが新たに判明した。13日付聯合報が伝えた。
陸仕企業によると、問題の抹茶涼麺は昨年で生産が中止されており、以前原料として発注していたのは「葉緑素」だと強調。入荷したものが銅クロロフィリンナトリウムかは分からなかったと説明している。
統一超商は陸仕企業に経緯の説明を求めるとともに、罰則を適用する構えだ。現在販売中の冷やし麺には銅クロロフィリンナトリウムが使用されていないことが確認された。
陸仕企業は統一超商が展開するコンビニエンスストア「セブン−イレブン」向けの食品を受託生産している。
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