ニュース 電子 作成日:2013年11月14日_記事番号:T00047004
14日付工商時報によると、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が13日に開発者向けイベント「APU13」で発表した、薄型ノートパソコンおよびタブレット型PC向けアクセラレーテッド・プロセッシング・ユニット(APU)の次世代製品「ビーマ」と「ムーリン」について、台湾積体電路製造(TSMC)が28ナノメートル製造プロセスで生産し、ウエハー検査は台湾星科金朋半導体(STATSチップパック台湾)が手掛けるとの観測が出ている。両製品は2014年上半期にリリース予定だ。
「ビーマ」と「ムーリン」は現行製品の「カビーニ」「タマシ」に比べ電力効率が倍以上に向上、またAMDが提唱するセキュリティ技術TrustZoneをサポートする「Cortex−A5」ベースのプロセッサーを内蔵している。
観測によると、この次世代APU両製品はすでに設計が完了(テープアウト)しており、TSMCがHKMG技術による28ナノプロセスで来年第1四半期に生産を開始するとみられている。
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