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大同が50型4Kテレビ、台湾最安値の5万元


ニュース 家電 作成日:2013年11月14日_記事番号:T00047005

大同が50型4Kテレビ、台湾最安値の5万元

 家電ブランド大手、大同(TATUNG)は13日、50インチの4K UHDスマートテレビ「UH5000」を発表した。家電量販店、大同3Cのキャンペーン「黄金週」(11月14〜20日)で、台湾最安値の4万9,900台湾元(約17万円)で販売する。定価は5万9,900元。14日付電子時報などが報じた。


尾牙(忘年会)での抽選の景品など年末商機を狙う(13日=中央社)

 同時に発表した65インチの4K UHDスマートテレビ「UH6500」は9万9,900元(定価11万9,000元)。「黄金週」で両製品を購入した人には1万元相当の32インチLED(発光ダイオード)バックライト搭載テレビを贈呈する。

 来年春節(旧正月)までの出荷目標は2,000台だ。しかし、4Kテレビの台湾市場浸透率は今年3%未満と予測されている。テレビの年間販売110万台のうち、4K製品は日韓、地場ブランド合わせて3万3,000台にとどまる計算で、本格的な需要は来年以降とみられる。