ニュース 電子 作成日:2013年11月14日_記事番号:T00047008
電子製品の受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は来年のノートパソコン出荷台数が2,000万台と、今年の2,300万~2,400万台から13~16%縮小すると予測している。液晶テレビは前年並み300万台の予測だ。14日付電子時報などが報じた。
一方、サーバーやストレージなどに注力し、来年の出荷台数は210万台と前年180万台から16%増を見込む。同社はフェイスブック(FB)データセンターにストレージを直接供給しているが、フェイスブックとグーグルのサーバーは主に広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が担い、来年から英業達(インベンテック)もグーグルに出荷する予定だ。
ウィストロンが13日発表した今年第3四半期売上高は前期比1.88%減の1,599億台湾元(約5,400億円)、純利益は同15.5%減の14億7,000万元だった。
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