ニュース 公益 作成日:2013年11月15日_記事番号:T00047017
経済部能源局(エネルギー局)は14日、来年適用する再生可能エネルギーの電力買い取り価格を発表した。
それによると、太陽光発電の場合、屋根設置式が1キロワット時(kWh)当たり最高で7.1602台湾元(約24円、出力が10キロワット以下の場合)、地上設置型が出力に関係なく4.9222元とされた。買い取り価格は今年に比べ12.5%引き下げられた。
15日付自由時報によると、先ごろ開かれた公聴会では、買い取り価格が15%引き下げられる構想だったが、相次ぐ引き下げに業界の反発が根強いため、引き下げ幅が圧縮された。
能源局担当者は「政府は再生可能エネルギーの方式にかかわらず、投資収益率を5.25%と設定しており、太陽エネルギー関連設備のコストが年々低下しているため、買い取り価格を引き下げた」と説明した。
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