ニュース その他分野 作成日:2013年11月15日_記事番号:T00047018
上場企業の第3四半期決算が出そろい、1〜9月の純利益では、台湾積体電路製造(TSMC)が1,433億3,700万台湾元(約4,900億円)で首位を守り、2位の鴻海精密工業(640億元)に2倍以上の差を付けた。15日付工商時報が報じた。
増益率では統一実業が前年同期比で約47倍増となる10億元の純利益を上げた。
粗利益率では、DRAM景気の回復を背景として、南亜科技が第3四半期に12.62%を記録し、前年同期のマイナス93.64%と比較して、106.26ポイント改善した。
1株当たり利益(EPS)では、国際財務報告基準(IFRS)に基づき、中国の大潤発(RTマート)事業の収益を計上した潤泰全球(ルエンテックス・インダストリーズ)が54.19元で首位となった。
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