ニュース 金融 作成日:2013年11月15日_記事番号:T00047021
台湾系銀行11行が中国に置く支店が今年8月末までに総額10億6,000万台湾元(約36億円)以上の利益を計上し、11行全てが黒字となっていることが金融監督管理委員会(金管会)の統計で分かった。15日付経済日報などが報じた。
同統計によると、今年1~8月で税引前利益が最大だったのは国泰世華銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)の2億1,700万元で、次いで第一商業銀行の1億9,200万元、兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)の1億2,700万元となった。
なお、中国で2カ所目の支店開設を希望している台湾の銀行に対し、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は申請書類の受け付けを開始し、遅くとも6カ月以内に審査結果が出る見通しだ。
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