ニュース 機械 作成日:2013年11月15日_記事番号:T00047026
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は14日、台湾の工業用スマートロボットの生産額が今年526億台湾元(約1,800億円)に達するとの予測を示した。2005年(200億元)の2.6倍となる。15日付工商時報が報じた。
IEKによると、中央政府のスマートロボット産業推進計画により、既に台湾域内の167社が指導を受けたほか、185社で製品や部品の開発が行われ、投資額は250億元を超えた。また、台湾では15年以降、4軸以上の工業用ロボットが毎年3,300~3,800台設置されるとの予測を示した。
台湾メーカーでは、台達電子(デルタ・エレクトロニクス)、上銀科技(ハイウィン)、鴻海精密工業などがスマートロボットやその部品の開発、量産を行っている。
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