ニュース 社会 作成日:2013年11月18日_記事番号:T00047044
内政部警政署刑事警察局と検察当局は17日未明、ベトナムから桃園空港に到着した航空貨物コンテナから末端価格にして68億台湾元(約230億円)相当のヘロイン計229キロを押収し、密輸に関与した7人を逮捕した。18日付自由時報が伝えた。
逮捕された翁容疑者(前中)(17日=中央社)
ヘロインは600個の塊状で、12個のスピーカーの中に隠されており、外部をチョコレートで覆う偽装が施されていた。捜査当局は事前の情報提供に基づき、麻薬捜査犬を使って、密輸ヘロインを摘発した。密輸ヘロインとしては、1983年に屏東県で漁船から336キロが押収されて以来、過去2番目の押収量となる。
逮捕者のうち4人は、航空貨物専門の倉庫業者「華儲倉儲」の従業員だった。主犯の翁永生容疑者ら3人は空港付近で逮捕された。密輸されたヘロインは台湾南部に運ばれる予定だったとみられる。
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