ニュース 商業・サービス 作成日:2013年11月18日_記事番号:T00047054
百貨店業界は来年5店がオープン予定で、しかも営業面積が合計3万坪以上増と、今年の1万7,000坪増より大幅に増えるため、競争激化が予想されている。関係者は、市場は飽和状態で差別化が生き残りの鍵だと指摘した。17日付経済日報が報じた。
来年オープン予定の5店は、▽京站時尚広場(Qスクエア)美河市店(新北市新店区)、2万坪余り▽微風広場(ブリーズセンター)松高店(台北市信義区)、5,000坪▽板橋大遠百(メガシティー)第2期(新北市板橋区)、1,000坪▽環球購物中心(グローバルモール)の台湾桃園国際機場捷運(桃園国際空港MRT)A8・A9、各1,000坪──。
Qスクエア美河市店は今年末のオープン予定が、マンション部分の引き渡しの遅れで延期された。柯愫吟・京站実業総経理は、台北市の公館から新北市新店区までの人口は200万人に上るが、これまで百貨店がなかったと指摘した。
微風広場の岡一郎副総裁兼総経理は、松高店は来年9月のオープン予定で、小型の300店以上を集めるか、大型店中心に台湾初のブランドを誘致するか検討中だと述べた。
メガシティー第2期は現在、ユニクロなど入居企業を募集しており、来年5~6月にオープンする計画だ。
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