ニュース 機械 作成日:2013年11月18日_記事番号:T00047059
上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)、高峰工業(kafo)、亜イ機電(イは山の下に威、AWEA)など工作機械メーカーは10月に受注が大幅に増え、来年第1四半期まで受注見通しが立っている。18日付蘋果日報などが報じた。
ハイウィンの卓永財董事長は、下半期から欧州の債務問題が解決に向かっている他、米国、日本、東南アジア経済も成長軌道に乗り、工作機械業界の景気が回復していると分析した。来年は今年より成長すると見込む。
高峰は、世界各地で受注が舞い込み、受注残高が10月に1億5,000万台湾元(約5億円)以上増え、5億元近い。立形加工機の生産ラインが年末までフル稼働の他、門型加工機、横型加工機などの出荷スケジュールも2カ月以上埋まっている。
AWEAは10月以降に増えた受注が2億元以上で、受注残高は11億元だ。3カ月後まで受注見通しが立っている。
台湾区工具機零組件工業同業公会(TMBA)によると、10月の機械設備の輸出額は17億4,800万米ドルで前年同月比3.3%増、うち工作機械は3億300万米ドルで同11.5%減だった。
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