ニュース 家電 作成日:2013年11月19日_記事番号:T00047088
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が15日に米国およびカナダで発売した家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」が、初日に販売台数100万台を超える好調を記録し、▽鴻海精密工業▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)▽旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)▽創惟科技(ジェネシス・ロジック)──といった台湾のサプライヤーにも恩恵が見込まれる。19日付蘋果日報が報じた。
ソニーは今後、他の地域でも相次いでPS4を発売する予定で、今年末までに300万台、来年3月末までに500万台の販売を目指す。
証券会社によると、同製品の組み立てを手掛ける鴻海は主に中国・山東省煙台市の工場で生産を行っており、9〜10月から始まった第1陣出荷は150万〜200万台規模とみられる。
また電子デバイスの修理を手掛けるiFixitがPS4を分解して調査したところ、マクロニクスがシリアルフラッシュメモリ、創惟がUSB3.0対応ハブコントローラーICを供給していることが判明した。
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