ニュース 商業・サービス 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047102
新光三越百貨の台北駅前店は20日、地下1~2階の飲食店街を全面リニューアルオープンした。讃岐釜揚げうどんの「丸亀製麺」など人気店を誘致して客単価を引き上げ、売上高40%以上増を狙う。20日付工商時報が報じた。
全面リニューアルに伴い、レストランや喫茶店、フードコートの他、老舗ベーカリーの福利麺包(フロリダ)、Yummy Pancake、シンガポールのトゥエルブカップケーキ、日法坊(ラ・ボンボニエール)などパンや洋菓子の持ち帰り店、調理済み食品や手土産の店が出店した。
台北駅前店は20周年を迎え、地下飲食店街の改装に1億台湾元(約3億4,000万円)以上を投じた他、早ければ来年にも台北地下街(台北シティモール)との連結工事を始める。
大台北地区(台北市、新北市、基隆市)の百貨店市場が飽和状態となる中、飲食の規模は過去3年で10%近く増えた。業界関係者は、飲食店が最も集客を見込めるためで、年間売上高は2桁成長だと指摘した。
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