ニュース 建設 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047105
国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)は18日、カナダ・モントリオールで総会を開き、同団体が進める都市振興プロジェクト「世界デザイン首都(WDC)」の2016年の対象都市に台北市を選定した。台北は唯一の立候補都市だった。
台北101には、WDCに選定されたことを祝うイルミネーションが点灯した(19日=中央社)
WDCは2年ごとに選考されており、これまでにトリノ(08年)、ソウル(10年)、ヘルシンキ(12年)、ケープタウン(14年)が選ばれている。
総会に出席した台北市の陳雄文副市長は「立候補の過程で、市政に組み込まれたデザインが台北の姿や考えを徐々に変え、市民へのサービスの質が向上した」と述べた。
20日付聯合報によると、郝龍斌台北市長は19日、花博公園や円山遺跡などを融合した台北都市博物館集合地域の整備、街路樹の改善などに55億台湾元(約190億円)を投資する意向を示した。
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