ニュース 医薬 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047106
経済部技術処傘下の生物技術開発中心産業技術知識サービス計画(ITIS)によると、製薬産業の今年の生産額は738億4,000万台湾元(約2,500億円)で、前年比6.1%の成長を遂げる見通しだ。20日付蘋果時報が報じた。
今年は原薬生産額が前年比17.8%増の300億6,000万元と大幅に増加し、これが製薬産業全体の成長に貢献する。原薬はここ数年、大手企業による海外での認証取得や、川下メーカーの製品発売が相次いだことで高い伸びが続いている。ただ、今年第3四半期の原薬生産額は66億5,000万元と前期比で約13%減少し、製薬産業全体の生産額も前年同期比1.5%減の176億6,000万元とマイナス成長になる予測だ。
このほか、今年の西洋薬生産額は349億4,000万元と前年からほぼ横ばいの予想だが、原薬と合わせると生産額全体の9割近くを占めており、依然として製薬産業をけん引している。
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