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亜力山大、売却先と意向書を締結


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年1月2日_記事番号:T00004711

亜力山大、売却先と意向書を締結

 
 経営破たんしたフィットネスクラブ、亜力山大健康休閒倶楽部(アレキサンダー)の唐雅君董事長は12月30日、春節(旧正月)前の運営再開を目指し、スキンケア用品のボルゲーゼやアイスクリームのビッグトムを傘下に持つ宜麗国際の董事長の梁木春氏を通して投資家と提携意向書を締結したことを明らかにした。12月31日付経済日報が伝えた。

 唐董事長は、提携先の情報を明かさなかったが、消息筋によると、実際に出資するのは、すでに経営権を取得している克テイ国際集団(ケルティ・グループ、テイはいとへんに是)の陳武剛董事長とみられる。唐董事長は提携後、双方で細部について討論を行い、会員の損害を最低限に抑えるよう行政院消費者保護委員会と協議したいと語った。