ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047112
鋼板大手、盛餘(SYSCO、センユースチール)の程賛育総経理は19日、親会社の淀川製鋼所と合弁の淀川盛餘(合肥)高科技鋼板が今週量産に入ると語った。同工場は中国の家電サプライチェーンに近く、来年は30万トンのフル稼働を目指す。20日付経済日報が報じた。
淀川盛餘(合肥)の資本金は1億米ドルで、淀川製鋼所が60%、センユースチールが40%を出資している。
証券会社は、安徽省合肥市は海爾集団(ハイアール)、美菱電器、四川長虹集団、晶弘冰箱など中国の家電ブランド大手が数多く集まる製造拠点で、合計で年産4,000万台に上ると説明した。パナソニックなど日本大手も工場を構え、台湾系メーカーがサプライチェーンを形成していると指摘した。
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